ある大手飲食グループ様に実際にあったお話です。その飲食グループはグラスプ運営会社と人材紹介以外のお付き合いがある、昔からのお客様です。都内や海外で飲食店を運営・経営をされている会社様で、業態によっては日本人スタッフ採用に強いこだわりをもっていらっしゃいました。

和食業態のしがらみ

グラスプを利用されているお客様でも和食店を経営されている方も多いと思いますが、今回の飲食店グループ様も和食店を経営しておりました。

ホールスタッフは着物を身に着け接客をするスタイル。座敷部屋もあります。和テイストのお店ということでずっと日本人スタッフを採用してきましたが、近年の和装離れや、上下関係が厳しいというイメージで、採用は不振。離職率も悪循環と共に上がり続けました。

膨らむ採用費用

離職率が店舗を圧迫。下記の悪循環を繰り返されていました。

  1. 離職
  2. 離職回避のため、日本人人材エージェント経由で優良人材を採用(コストの高騰)
  3. サービスは現状維持
  4. 最悪の場合そのエージェント経由の日本人人材も退職

この悪い流れの間、こちらの大手飲食店様は、年間数千万円の採用予算を確保しておりましたが、3ヵ月~半年で消化する有り様。予算を上方修正。正直クライアント様でしたが、目も当てられない状態でした。

発想の転換により採用難を克服

今はもう2020年令和の時代。インバウンド観光客も右肩上がりで増えている昨今(新型コロナで小休止)今後は外国人のお客様も多くお招きする。そんな切り口から、私共はこちらの飲食グループ様に外国人採用をおすすめしました。

私たちはまず、このようにお願いしました。″前年予算の1/100だけお預けください″と。もちろん、先方はご快諾。話半分に当時は思われたかもしれません。

しかし結果は、人材難はもとより、採用費の大幅削減。二毛作に成功しました。

笑顔が増え、CS向上

その後人材は充足。前述の悪循環からも脱却。

外国人人材は日本人より笑顔も多く、ホスピタリティも高いという評価をいただき、何度もリピートしていただいております。外国の方は日本人よりも和装に興味をもち、日本文化をリスペクト。

お店のお客様も増え何より、職場全体に笑顔をもたらしました